発泡スチロール協会（東京千代田区　会長 柏原正人）は、発泡スチロールの箱を積み上げ、タイムや高さの記録を競う新感覚のスポーツエンターテインメントゲーム「STACKING BOX（スタッキングボックス）」を開始いたします。
初回挑戦者として体操界のアスリートである池谷幸雄・直樹の兄弟対決が実現。10月9日のスポーツの日に公式サイト（https://www.stacking-box.com）にて公開いたします。今後は、各界のスポーツアスリートが順次「STACKING BOX」の記録に挑戦して行きます。

STACKING BOX（スタッキングボックス）とは
発泡スチロールの箱を製造する成型加工メーカーでは、製造された箱を倉庫のスペース効率を上げるために軽量であり頑丈な特性から高く積みあげ、出荷までの間保管されます。箱の移動や積み上げや移動は人の手で行われ、そこには、熟練の『技』と絶妙な『バランス』を持ち合わせたプロフェッショナルが存在します。
発泡スチロール協会では、協会に加盟する成型加工メーカーに従事するプロフェッショナル達の ●技術向上 ●正確な作業の確立 ●安全意識の高揚 に寄与することを目的に発泡スチロール競技会『スチレンピック』を2016年より開催しています。
この「スチレンピック」はこれまでに沢山のテレビ番組で取り上げられ数多くのアスリートやタレントさん達に挑戦していただきました。そこで、単純でありながらエキサイティングな発泡スチロールの積み上げを沢山の方々にもチャレンジしていただく事ができるゲームとして生まれたのが『STACKING BOX』です。

２つのチャレンジゲーム
『STACKING BOX』では、箱一つのサイズが幅55cm、奥行き35cm、高さ12cmで重さが約100gの魚を入れる魚箱を使用。この魚箱10個を束ねたものを一段として積み上げ、記録に挑戦します。『STACKING BOX』には以下の２つのチャレンジゲームがあります。

【チャレンジ①】　HAKOMOVE（ハコムーブ）
発泡スチロールの箱を一定数積み上げて3ｍ先の台まで崩さずに移動させたタイムが記録となります。　　HAKOMOVEは3つのステージから成り、１stステージでは10段を積み上げて運び、クリアしたららさらに５段を追加した15段を運ぶ次のステージに挑戦する事ができます。最終ステージでは20段を運び各ステージでのタイムが記録となります。

【チャレンジ②】　HAKOZUMI（ハコヅミ）
発泡スチロールの箱をひたすら高く積み上げ、積み上げに成功した段数が記録となります。

挑戦機会を広げて行きます
「STACKING BOX」は、98%が空気の発泡スチロール製の箱を使用するため、安全で誰でも安心して挑戦する事ができます。公式サイトでは「STACKING BOX」に挑戦するスポーツアスリートを募集しています。さらに、挑戦する機会として体育館がある高校、大学の学園祭や体育祭、市民祭といった場面での実施へ広げて行きたいと考えています。

プレスリリース（PDF）は＞　【プレスリリース】スポーツの日に「STACKING BOX」が始動_発泡スチロール協会.pdf