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屋根断熱は,小屋裏空間を室内空間に取り込み,広々した室内空間を演出できる断熱工法です。在来工法の登り梁,枠組壁工法の屋根たる木の間にEPS断熱材を充填します。EPS断熱材は100㎜以上の厚み対応が容易で,7~8寸の登り梁や210,212のツーバイ材等の厚い屋根たる木の間に一度で充填できるカット品製作が可能で,屋根通気層を設けられる専用の成形品や,スリット加工して巾方向の変形追従性を向上させた商品など,屋根充填断熱に特化した商品も数多く使用されています。